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第9回技術ブログ Linux Ubuntuをインストールしてみました

Linux

目次

初めに

こんにちは。AIシステム技術部 K山です。
前回の記事では、OSの一種である「Linux」について紹介しました。

 

 

 

前回のおさらい

・Linuxはwindowsなどと異なり、無料で公表されているため誰でも使うことができる
・Linuxカーネル単体では動かすことができないが、様々なソフトがカスタマイズされたディストリビューションを利用することですぐに操作できる
・ディストリビューションを大きく分けると、「Debian系、RedHat系、Slackware系」の3つがある
 Debian系は1番初心者向きで、Slackware系は玄人向き間を使用することにより、ほとんど正確な推測ができる
 
 
 
 
 
前回の記事でご紹介した、初心者でも使いやすい「Ubuntsu」を触ってみたいと思います!!
 
 
 
 
 
Ubuntsuを始めるには?

では早速、今使っているWindows10のPCにUbuntsuも入れたいと思います・・・が、
そもそも、OSが既に入っているPCにさらに別のOSを入れることは可能なのでしょうか?

 →OSは、第8回目のブログで説明しているため参考にどうぞ。

 

 

 

 

調べたところ、「デュアルブート」を利用すれば実現できるようです。

 

 

 

キーワード

デュアルブート・・・1台のコンピューターで2つのOSを切り替えて起動できるようにすること。
 
 

 

 

 

 

 

 

というわけで、デュアルブートでUbuntsuを入れてみましょう

 

 

 

 

ちょっと待った!それよりも便利な「vmware」を使ってみるといいよ

 

 

 

 

より便利?デュアルブートでも問題なさそうですが・・

 

 

 

 

とりあえず調べてみて!

 

 

 

 

デュアルブートでインストールしようとしたところ、上司のI田さんから「vmware」というものを勧められました。

 

 

より便利とのことなので「vmware」の方でインストールしたいと思いますが、
その前に、デュアルブートと一体何が違うのか?について調べてみましょう。

 

 

 

 

VMWareとデュアルブートの違いとは?

そもそも「VMWare」とはなんでしょうか。

 

 

 

キーワード

VMWare・・・1台のPC上で、複数OSの実行を可能とする仮想マシンのソフトウェアのうちの一つ。
 

 

 

 

用語解説を比べると、VMWareとデュアルブートは似ていますが、
異なる点があるとしたら、ソフトなのか、ソフトではないのかというところでしょうか。

 

 

 

 

実は、仮想化ソフトを使えば、PC上で別の作業をしながら、もしくはWindowsを使いながら、別のOSを利用することができます。

 

 

 

反対に、デュアルブートの場合は、
PCを起動した際に、どちらのOSを利用するかを選択するやり方になるので、別のOSを使いたいときはいちいちPCを再起動しなければいけないのです!!!

 

 

 

正直、面倒ですね・・・
でしたら、I田さんの助言通りに、vmwareでやりたいです。

 

 

 

 

 

ということで、インストールしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

VMWare上でのUbuntsu利用手順

まずは、以下のサイトでVMWareをインストールします。

https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player/workstation-player-evaluation.html

 

 

 

「Workstation 16.0 Player for Windowsの試用」をダウンロードします。

 

 

インストールの際は、以下の順に選択していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インストール後は、以下のような画面が開けました。

 

 

 

 

次に、以下のサイトでUbuntsuの「日本語Remixイメージ」をダウンロードします。

https://www.ubuntulinux.jp/home

 

 

 

ダウンロードできたら、VMWareを開き、仮想マシンを作成します。

 

 

 

「インストーラディスクイメージファイル」に、先ほどダウンロードしたUbuntuのファイルを選択します

 

 

 

簡易インストール情報を入力します
任意なので、なんでもOKです!

 

 

 

 

仮想マシンの名前と場所は、このままにします。

 

 

 

 

ここまで設定できれば、あとはUbuntsuに入るだけです!

 

 

 

 

先ほどの画面で「次へ」を押下すると、以下の画面に遷移します。

 

 

 

 

最後に、ログインをすればUbuntsuに入ることができます!

 

 

 

 

ログイン後の画面がこちらです。

 

 

 

 

 

総論

今回は、vmwareを使い、Ubuntsuをインストールしてみました。

 

当初は、PCにOSが2つ存在している状態で動かすことができる、デュアルブートにしようかと考えていましたが、
上司から助言があったため、vmware上で仮想環境をつくるやり方を行いました。

Ubuntsuへログイン後の画面を見てみると、Windowsとあまり変わらないように思います。
さすが、初心者にもやさしいディストリビューションですね!
他のディストリビューションも気になるところですが、追々やってみたいと思います。

 

せっかくインストールしたので、次回は実際に操作してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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